2023.07.18

シニア会員36万人の趣味人倶楽部とは?特徴や楽しみ方、活用事例について徹底解説!

本記事では、国内最大級のシニア・中高年のオンラインSNS「趣味人倶楽部」に関して、特徴から会員属性・利用方法(楽しみ方)について、解説します。詳しく知りたい方は媒体資料をご確認ください。

趣味人倶楽部とは?

趣味人倶楽部とは、  50~70代の大人世代が36万人在籍している月間3,000万PV、115万UUを誇る中高年・シニア向けSNS です。
カラオケ・食・旅・スポーツなど共通の趣味を介して交流するSNSで、年間10万人の方がコミュニティ内で交流を深めた方とお出かけされています。

趣味人倶楽部の会員属性

趣味人倶楽部会員の年齢構成比、男女比、金融資産・職業などについて解説していきます。
また、関心の高い内容や嗜好性についても紹介します。

年齢構成比や男女比

趣味人倶楽部では、主に50代〜70代の年齢層の方に利用されています。
上記左側のグラフは、趣味人倶楽部利用者の年齢構成比の割合を示しています。
50〜70代が約75%を占めることが分かっており、「子育てが落ち着いてきた50代後半の女性」「リタイア前後の60代前半の男性」が多数を占める構成となっております。
また、右側の表が示すように趣味人倶楽部の会員様は男性が多めで、女性は若干年齢層が低めです。

金融資産や職業

趣味人倶楽部は、お金と時間にゆとりがある会員様が多く、旅行やイベント参加などで活発に趣味を楽しんでいる方が在籍しているのが特徴です。

また、金融資産を分析すると約40%が1,000万円以上の資産を保有しており、会員の約半分が職業をリタイヤしています。
一部の方は、日々の「楽しみ」や「健康」を目的としてパートや会社員として働かれている方も在籍しています。

その他会員情報

さらに趣味人倶楽部の利用者を詳しく見ると、会員さまの約40%が4半期に1回以上国内旅行をするなど、「旅行」への高い関心を持っています。
また、日々の暮らしを不安なく過ごせるよう、「健康意識」に対して高い興味を持つ会員さまが多くなっています。

コロナ禍を通して、ECサイトを通じたお買い物の需要・関心・興味も高まっており、以前よりも増して「WEBを通じた購買活動」に興味を持つ会員さまが目立っています。

実際に会員さまの半数以上が、月に5,000円以上のネット決済をおこなっているというデータもあり、「電化製品」や「グルメ・食品」、「本」や「衣料品」といった生活必需品のWEB購買への意欲・関心を強く持っているという結果になりました。詳しくは、趣味人倶楽部媒体資料から詳細や会員様の特性をご確認ください。

趣味人倶楽部の楽しみ方

趣味人倶楽部のコンテンツには「日記・フォト」「コミュニティ」「イベント」があります。
それぞれの機能を活用することで、楽しく趣味人倶楽部を利用することができます。

コミュニティ・イベント

コミュニティ」は、同じ趣味や共通の興味、関心がある仲間を見つけて交流する場です。
現在35,000個ものコミュニティが存在しており、毎日それぞれのコミュニティで交流がなされています。
また、会員それぞれの参加率が81%率と高い点も特徴的です。

イベント」とは、ユーザがイベントの開催を告知し、参加者を募集することのできる機能です。
趣味人倶楽部の大きな特徴のひとつとして、実際にユーザ同士で対面する「イベント」が月間1600回程、開催されています。
コミュニティに紐づく形での「イベント」が主ではありますが、コミュニティのカテゴリによらず、グルメやカラオケなどの横断的なイベントも多くあります。

日記・フォト

日記」の内容は、ニュースなど時事ネタ、旅行やお出かけ、日常の話や住まいについて、スポーツやアートなど幅広いカテゴリーについての投稿されています。
月間、約3.5万件もの投稿がうまれ、知見を活かした長文での投稿が多く、投稿に対するコメントや拍手(いいね!のようなもの)が会員間で活発に行われてるのも、特徴のひとつです。

フォト」のコンテンツ内容は、特に季節の風景や動物、料理や旅行などに関する投稿が多くみられます。
運営事務局からも、毎週~隔週の頻度で投稿用のお題を更新しており、フォトコンテスト実施時には、約800件もの投稿が行われたことも。とても活発な活動がおこなわれています。

趣味人倶楽部を活用したマーケティング事例

こちらでは、趣味人倶楽部を活用したマーケティング事例について解説していきます。

商品開発への想いを伝えた新商品の認知拡大プロモーション

新規商品の認知拡大やマーケティングコミュニケーションの訴求検証を目的として、会社の歴史や開発背景を伝えるオンラインイベントを実施した事例です。
タイアップ記事を通じて「歴史訴求」「新商品訴求」のABテストを行い、今後のマーケティング訴求軸を明確にしました。
結果として体験会から定期購入者が現れ、認知拡大にも寄与することに成功しました。

トータルビューティーで来店意欲向上イベントコミュニケーション

商品の関心度向上&来店・購買促進とコミュニケーション施策の検証を目的として、大人女性の髪型・メイク診断講座を実施した事例です。
結果として250名以上の方が参加し、イベント満足度98%かつ申し込み件数が想定の3倍の効果という結果になった施策です。

まとめ

現在の年代別インターネット利用状況は、60歳〜69歳の方によるものが86.8%です。50歳から59歳までの方によるものは95.4%となっており、ほとんどの人が利用していることがわかります。
このデータから4年後には、60歳以上のシニアのインターネット利用率が9割を越すことが想像できるでしょう。
これからも、趣味人倶楽部は企業さまやシニア層のみなさまにとって素敵なサービスを提供してまいります。

シニアDXラボ|シニア向け専門メディア

趣味人倶楽部を運営する株式会社オースタンスが保有するシニアの行動データや課題解決の知見を元に、シニアの研究をする専門家に参画いただき、共同で研究を推進します。シニア世代へのマーケティング活動のノウハウや、調査結果や行動特性の研究内容、リサーチ資料などを展開しているので、興味がある方はこちらからご確認ください。

 

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