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シニア世代のインサイト把握が重要!シニア向け調査・リサーチの手法を解説

少子高齢化によりシニア世代の市場は拡大しており、シニア世代の悩みや欲求を調査・リサーチしたいと思っている方は多いでしょう。シニア世代の調査・リサーチには、シニア世代のインサイトを把握しておくことが重要です。この記事では、シニアインサイトを把握する理由や調査・リサーチの具体的な事例を解説します。

少子高齢化が急速に進む近年では、事業やサービスを成功に導くためにシニア世代のニーズを掴むことが重要です。
しかし、シニア世代のニーズを掴むためには、シニアのインサイトにまで注目してリサーチをする必要があります。中には、シニア向けのリサーチに取り組んだものの、インサイトを深掘りできずに満足いく結果を得られなかったという方もいるのではないでしょうか。

この記事では、シニア向けの調査・リサーチでインサイトの把握が必要な理由と、具体的な調査方法まで解説します。

シニア向け調査・リサーチとは?

シニア向け調査・リサーチとは、一般的に50代〜70代以上のシニア・中高年の方を対象とした調査・リサーチのことを指します。
近年、少子高齢化によるシニア世代の市場拡大から、シニア向けの調査・リサーチの重要性が高くなっています。
実際に、日本国内でも2020年には65歳以上の高齢者人口は3,500万人を超え、人口における高齢者の割合も35%超と高い割合を示しています。
事業者やサービス提供者にとって、拡大し続けるシニア世代のマーケットのニーズを探ることが、非常に重要となってきます。

                引用 総務省統計局「1.高齢者の人口」図2

シニア向け調査・リサーチの手法の一例としては、次のような手法が挙げられます。

・Webアンケート
・ネットリサーチ
・デプスインタビュー
・日記調査
・シナリオベースファクトヒアリング
・グループインタビュー
・座談会
・DM調査
・モニターテスト

近年では、シニア世代のネットリテラシーも高まっており、ITやネットサービスを利用した調査・リサーチも効果的です。
提供したい商品やサービスに合わせて、最適な手法で調査・リサーチを行う必要がありますね。

シニアインサイトを深掘ることが重要な3つの理由

インサイトとは「人間の本能的欲求に基づく行動の心理・核心」のことを指し、調査・リサーチでも特に重要視されています。
ここでは、シニア向けの調査・リサーチにおいて、シニアインサイトを深掘りする重要性の3つの理由を解説します。

シニア世代の自己認識の変化

調査担当者によっては、シニア世代に向けた調査・リサーチにおいて、画一的な「シニア世代とはこうあるもの」といった認識をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
日本人の多くの方がシニア世代の父親像としてイメージする、国民的アニメ「サザエさん」一家の波平さんは54歳という設定になっています。しかし、近年では50代で自分がシニアという認識をお持ちになる方は多くありません。

年齢に伴うライフスタイルの変化

シニア世代には、年齢に伴い、子育ての終了や職場の定年退職など、大きなライフスタイルの変化が訪れます。
自分自身のために使える時間が大幅に増えたことで、ライフスタイルの変化が、行動に移すきっかけとなっているケースは非常に多くなっています。

年齢に伴う価値観の変化

ライフスタイルの変化や年齢に伴う健康面の変化から、シニア世代には価値観の変化も顕著に訪れます。
健康や美容などは加齢により欲求が強くなるほか、これまで、子育てや仕事で得られていた「他者貢献」による満足感を他の場所で求めるために行動するというケースが考えられます。

シニア向け調査・リサーチの方法

ここでは、オースタンスで提供可能なシニア・中高年向け調査・リサーチメニューを一部紹介します。

・定性インタビューサービス(デプス調査)
・UI/UX・プロトタイプ検証サービス
・事業機会把握・JTBD抽出サービス
・定量アンケート調査

特に、定性調査(デプス調査)とUI/UXリサーチが、シニアインサイトを深掘るためには重要です。

定性インタビューサービス(デプス調査)

定性インタビューサービス(デプス調査)とは、1対1で対面もしくはオンラインにて、顧客のインサイトを深ぼる調査手法です。
シニア世代の欲求や要望を本人から直接聞き出すことができますので、年齢層やライフスタイルの異なるシニア世代のインサイトを調査することが可能です。

オースタンスでは、50〜70代が約75%登録している、趣味人倶楽部会員様へインタビューの実査から分析、レポーティングまで可能なサービスです。

UI/UX・プロトタイプ検証サービス

UI/UX・プロトタイプ検証サービスとは、1対1で対面もしくはオンラインにて、検討したい、もしくはこれから検討しているサービス・機能のユーザビリティを検証する調査手法です。
シニア向けのアプリやサービス開発では、分かりやすく文字を大きくといったイメージがありますが、先入観によるイメージは実際のシニア層が求めているニーズと乖離してしまう可能性があります。

オースタンスでは、趣味人倶楽部運営ナレッジや他社企業様のサポートナレッジを活かし、新しく検討している機能のプロトタイプ設計から制作まで一貫して請け負うことができます。
制作したプロトタイプを趣味人倶楽部の会員様にモニターしてもらうことで、サービス・機能の受容性検証が可能です。

事業機会把握・JTBD抽出サービス

事業機会把握・JTBD抽出サービスでは、定性インプットを踏まえた新規事業・サービスの機会領域の把握や、クレイトン・クリステンセン氏の提唱する「Job理論」に基づく、事業機会となる「状況」や「Jobs to be done」の抽出を支援します。

Job(ジョブ)理論とは、顧客が片づけたい用事(ジョブ)があり、用事(ジョブ)の解決のために商品を「雇用」するという思考に基づいたメソッドです。
Job理論では、顧客は商品を単純に購入しているのではなく、ジョブを成功させるためにプロダクトを雇っていると考えます。

Job理論の考え方では、従来のニーズに基づくリサーチよりも、顧客状況の解像度を高く捉えられるようになります。
コロナ禍において友人との交流が減った60代男性のケースを想定すると、ニーズで捉えると「家にいながら友人と盛り上がりたい」と漠然としてしまい、解決につながりません。

対して、Job理論で捉えると、以下のように解像度を上げることができます。

・定年退職して余った時間の使い方に困っている
・コロナ禍により外出機会が減っている
・家族以外の人と話す機会が減っており寂しい

Job理論では、特定状況下において進捗させたいことにスポットできますので、シニア向け新規事業開発や商品開発の機会を捉えることに適しています。

定量アンケート調査

定量アンケート調査とは、ブランドや商品・企業自体の認知度や、購入・リピート率、顧客満足度といった明確に数値や量で表せるデータを集計し、分析する方法です。
従来のマーケティング手法では、数値や量で表せるデータを大量に取得しやすい定量調査は広く活用されてきました。

オースタンスでも、趣味人倶楽部会員様へアンケート取得もすることが可能です。
ただし、定量調査は、データの量は多くなりますが、顧客の変化や状況がとれないため、シニア・中高年のインサイトをより深掘りするには定性調査に重点をおくことが重要です。特に、施策担当者や上長の納得感を得たいとき、全体の傾向を眺めることで仮説構築のヒントを得たいときに活用することがオススメです。

シニア向けの調査・リサーチを検討している方へ

近年では、少子高齢化による影響もあり、シニア市場の開拓は事業者・サービス提供者にとって避けては通れない道です。
シニア世代への調査・リサーチを行う際には、現代におけるシニア世代の自己認識の変化、さらに、年齢に伴うライフスタイル・価値観の変化によるインサイトを深掘りする必要があります。

オースタンスでは、定量、定性、UI/UX調査はもちろん、調査を活かした事業開発サポートも支援可能です。
シニア向けの調査・リサーチを検討している方は、日本最大級のシニアSNS運営で培った経験と実績を持つオースタンスにご相談下さい。

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