団塊・シニア世代を掴むためのマーケティングとは?
「シニア」とは、何歳のことを指す言葉なのか?
「シニア」という言葉は聞いたことがあってもそれが何歳のことを指す言葉なのか知らない人もおおいはずです。
今回は「シニア」とは何歳のことを指す言葉なのか?について解説していきます。
目次
シニアの定義
国連では「シニア」のことを60歳以上、
WHO(世界保険機構)では65歳以上と定めています。
そして、65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者としています。
ですが、東京都委託事業の東京仕事センターでは、
34歳以下:ヤングコーナー
30~54歳:ミドルコーナー
55歳以上:シニアコーナー
と呼んでおり、業界や場所によって年齢の定義が変わってくることも、シニアが何歳のことを指すのか見えづらくなっている要因でしょう。
年齢別「シニア」って何歳?
何歳以上を「シニア」だと思うか、というを調査を年齢別に見たデータがこちらです。
出典:リサーチ・アンド・ディベロプメント
20代から50代までは、シニアのことを平均で63歳ぐらいと答えています。
しかし、60代に差し掛かるとシニアだと思う年齢は一気に上がり始めます。
そして、70代以降になると自分の年齢とシニアだと思う年齢に差がでなくなってきます。
このことから、70代ぐらいになると自他共にシニアを認めることがわかります。
まとめ
「シニア」とは、一般的には年長者・先輩・先住者・上官などといった意味ですが、現在「シニア」という言葉は「年寄り」などのネガティブなイメージを帯びてしまっています。
また、年齢はセンシティブな問題ですので、相手に「シニア」という言葉を使う場合は注意をした方が良いかもしれません。
人生100年時代となったいま、平均寿命も伸び、以前の「シニア」のイメージからかけ離れていきます。
「シニア」とは何歳のことを指すのか、再定義する必要があるでしょう。
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