シニアDX推進

2020.02.25

【シニア会員35万人】アクティブシニアにアプローチできる広告媒体 | 趣味人倶楽部

世界保健期間(WHO)調査によると、過去20年以上も世界一の平均寿命を維持し続けている長寿国の日本。シニア層の人口も増え、シニア市場の規模も100兆円を越すと言われており、シニア向けの商品やサービスは増えています。
しかし、シニアはインサイトが見えづらいため、どのようにアプローチをすればよいのか悩んでいる担当者も多くいらっしゃるのではないかと思います。
そこで今回は、シニア層へプロモーション実績がある「趣味人倶楽部」の事例を踏まえながらお伝えします。

アクティブシニアへアプローチできる「趣味人倶楽部」とは?

趣味人倶楽部の媒体紹介

2007年12月にスタートした趣味人倶楽部は、12年目を迎えました。会員数は34万人を超えていて、月間のPV数は2000PVとなっています。
趣味人倶楽部の大きな特徴として、オンライン・オフラインを問わず交流している点があげられます。その中でも、コミュニティのメンバーとオフラインで会う「オフ会」は全国で月に1600回も開かれていて、活動的なシニアが多く利用している媒体となっています。

会員特性

上記左側のグラフは趣味人倶楽部利用者の男女別・年齢別の割合を示しています。
70%が50歳以上、特に多いのが50~60代です。右側の表が示すように男性のほうが多めで、女性のほうが若干年齢層が低め。今や60代以上でも多くがパソコンやスマートフォンを使いこなす時代、いわゆる一般的な「シニア」の印象とは程遠い方々が、アクティブに趣味に励んでいます。

どんなシニアにリーチできるか?

趣味人倶楽部の利用者を見ると、会員の約40%が4半期に1回以上、国内旅行するなど旅行への関心が高く、アクティブシニアと呼ばれる方々が多いのが特徴です。

参考記事:「アクティブシニア」ってどんなシニア?

「趣味人倶楽部」の事例をご紹介

目的

某大人用紙おむつメーカーの事例では、「おむつ」というネガティブイメージのある商材を、タイアップ記事の見せ方の工夫により、ポジティブに訴求することを目指しました。
方法としては以下となります。

方法

①趣味人倶楽部の会員の方へ向けて、商品体験型のイベントを実施。
→内容は演劇鑑賞やテニスなど「趣味を安心して楽しむために」という軸を意識。
②タイアップ記事の作成と配信
→記事の中では、会員さんが楽しんでいる様子がわかる写真や、実際に商品を使用した感想が盛り込み、“体験“が伝わるページになるよう工夫。
③広告配信後のアンケート実施
→定量調査として、趣味人倶楽部会員に向けたアンケートを実施。イメージ調査などを行う。

結果

タイアップ記事を見た方を対象にWEBアンケートを取ってみたところ、 商品に対しての好意度が13ポイント上がる 結果となりました。
今回は、「商品」の説明をメインにしたページではなく、あくまで趣味を楽しむため「コンテンツ」のサポートとして、商品を使ってもらうという見せ方で訴求したことによって好意度があがる結果となりました。

また、アンケート結果からのコメントでは、
・芸能人ではなく一般人なのが好感もてる。
・本当に一般の人が体験しているのがいいと思った 。
・皆さんの正直なコメントに好感が持てました 。
というコメントをいただき、趣味人倶楽部ならではの強みが生きたプロモーションの一例となりました。

「モノ」だけでは売れない時代に「体験」と一緒に売ることが重要

広告が溢れる現代では、単純に商品の特徴やメリットを説明するだけでは、購買へ繋げることが難しくなってきました。効果的に商品を訴求するためには、その商品を購入したら、お客様がどのような体験を得られるのか具体的に伝えていくとが大切です。

まとめ

趣味人倶楽部では、他の媒体ではできない会員さんを巻き込んだプロモーションも行うことができます。単純に商品を説明する広告ではなく、「体験」と一緒にお客様へ届けるプロモーションを実施してみてはいかがでしょうか?
他のタイアップ記事の事例もございますので、まずはこちらの 広告掲載ページ をご覧ください。