シニア向けのデザインとは?気をつけたいポイントやデザイン事例をご紹介!
2020.02.25
シニア向け広告 CTRをあげるポイントとは?【事例あり】
シニアをターゲットに広告出稿を検討しているが、どのような訴求が有効なのか、頭を悩ませているマーケティング担当者は多いのではないでしょうか?
今回は、シニアへ向けて広告出稿をする際に抑えておくべき、CTRをあげるポイントを事例を踏まえながら紹介します。
目次
事例のご紹介
今回は、会員サービス会社様の事例をご紹介します。弊社が運営する趣味人倶楽部会員の方に、そのサービスを体験していただき、具体的どのような部分が良いのか、魅力を伝えるタイアップ記事を制作しました。
課題:シニアに向けたWEBでの効果的なアプローチ方法を知りたい
クライアント様の課題として、シニアに向けたWEBでのアプローチを行ったことがないため、どのようなクリエイティブで訴求すると効果が出るのか知りたい、効果的なアプローチ方法を探りたい、ということが課題でした。
方法:訴求軸の異なる2つのバナー広告を配信して検証する
今回は「応援訴求」と「お得訴求」の2パターンで訴求軸の違うバナー広告を配信し、1週間ごとにクリエイティブを変更しました。どちらの方がCTRが高いのか検証しました。
<応援訴求>
・このサービスは、会員様を応援します。という見せ方で訴求する
・「体験記」というワードを使うことにより、パッと見での広告感の印象を少なくする
<お得訴求>
・「金額が安くなる」「お得な」という軸で訴求する
・具体的な割引価格を表示して、興味を持ってもらう
結果
バナー広告において、一般的には[20%引き]など、具体的に数字を入れた「お得訴求」の方が効果が高いと言われていますが、今回は「応援訴求」の方がCTRが高くなりました。
このような結果になった理由として考えられるのは、
・直接的な訴求より、寄り添うような訴求のほうが、シニア世代に向いている。
・「体験記」のワードを入れたことにより、どのようなサービスなのか関心を持ちやすかった
ということが考えられます。
まとめ
最近では、いろいろな場所でバナー広告を見かけます。「お得訴求」では他の広告バナーに埋もれてしまい見つけてもらえなかったり、興味のある商品しかクリックしてもらえないのかもしれません。
趣味人倶楽部では、おとなインフルエンサーと呼ばれる趣味人倶楽部内で影響力のある会員様にサービスを体験してもらうことにより、効果的なアプローチが可能となってます。
過去の事例等も載ってますので、詳しくはこちらの広告掲載ページをご覧ください。
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